暮らし支え、平和守れる年に

 激動の情勢の中、新しい年が明けました。
 皆さんは、どのような思いで新年をお迎えになったでしょうか。今年こそ仕事がうまく行くように、安心して暮らせるように、安心子育てできるようになどなど…。私のもとに届いた年賀状にも様々な方々からの願いが綴られていました。
 今年も、皆さんからの切実な思いに応えられるような活動をしようと、気持ちを新たにしています。
 
 お年始のご挨拶を3日から始めました。
 
 政権交代したもとでも人々の暮らしはとても厳しく、仕事が激減して家には満足にお金を入れてやれない、教育費をもっと安くしてくれればいいのに、年末に首を切られハローワークに通わなければならないなど、一日も早く庶民の暮らしを支えられる政治が求められています。
 
 しかし、鳩山政権はこれまで大もうけしてきた財界・大企業の優遇税制などの問題に切り込めず、派遣切りなどの横暴をそのままにしています。これでは、いくら大型予算を組んでも庶民の暮らしを大元から支えることはできません。もうけたら儲けたなりの税金を払ってもらい、大企業ためこんできた内部留保金を働く人々のために使わせることが必要です。
 
 平和の問題では、今年は沖縄の普天間基地問題が大きな焦点になります。戦後65年、安保条約改定から50年を迎える年でもあります。今、世界の流れは軍事同盟から平和の共同体の時代に大きく変わっています。年間5兆円もの軍事費を削り、アメリカとの軍事同盟ではなく対等平等の平和条約を結び平和のために力を尽くしていくことが求められています。私ども日本共産党は、平和を願う国民の皆さんと力合わせ、全力をあげる決意です。
 
 また地方政治の場でも区民の切実な要求実現のためがんばります。今年はこのまま続けば大きな負担増となる後期高齢者医療制度の保険料改定が行われる年です。世界に例をみない最悪の医療制度の廃止を求め、地域の皆さんと署名活動などに大いに取り組んでまいります。昨年の議会では保険料の試算が示され、廃止はもとより、重い負担を高齢者にかける保険料設定はやめるべきと意見しました。
 
 高齢者の問題では、特養ホームの待機者が増え続け、昨年9月末現在では2,677人の方が待っている状況で、区の現状認識が問われるとともに長期計画の見直しが迫られる事態となっています。老々介護で身も心も疲れ切っている家族のもとで暮らすご本人も家族にとっても耐えきれる状況ではありません。一時も早く特養ホームを増設し、待機者を解消するために、議会でも運動でも力をつくします。
 
 子育ての問題では、保育園の待機児が昨年は429人(09.4月)にもなり、今年も今まで以上に申し込みが増えるのではないかと心配しています。12月に行った練馬民商婦人部主催の保育園入所相談会には、これまでにない人数の方々がご相談におみえになりました。産休明け、育休明けをはじめ夫の仕事だけでは食べていけないと保育園の入所を希望するひとたちです。
 子どもを生んでも働き続けたい、安心して子育てしたいと願うみなさんをしっかりと受け止めたいと思います。保育所設置基準の廃止は、こうした待機児解消へのとりくみとは相容れず、子どもたちの保育環境を悪化させるだけのものとなります。基準撤廃を許さない取り組みを強めていきます。
 
 今年もよろしくお願いいたします。

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