駆けある記

練馬駅北口区有地活用をめぐって

 午前中の湿度の高さもあり、日中は少し温かさが感じられましたが、夕方文化センターで練馬駅北口問題の区を呼んでの住民集会のため外へ出るとびっくり。なんでこんなに寒いのー、気温の変化についていけません。
 肌寒さを感じながら、文化センターリハーサル室へ急ぎました。
 練馬区からは、中村企画部長と職員2名が出席、住民の皆さんに今回の練馬駅北口区有地の活用について説明が始まりました。kitaguti
 説明が終わると、住民からは開口一番、「こんな計画しらなかった」と発言があり、その後次々と区の手続き、事業手法、環境問題などに批判が集中しました。
 区は住民から何を言われても北口開発をやめるつもりはないようで、一つ一つ回答はするものの、方針を変えるとは最後まで言いませんでした。
 区民はこうした区の姿勢を見て腹も立ち、やりきれなさを感じているのではないかと、強い危惧を覚えました。
 こんなことをしていては、区民との溝は深まるばかりです。住民参加のまちづくりを区として真剣に考えてもらいたいと、改めて感じた夜でした。
 11月11日は、企画総務委員会があります。今日の住民のみなさんからの意見を持って、臨みたいと思います。

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