駆けある記

地域まわりと生活相談

 時間がとれる時はなるべく地域をまわり、昨年の総選挙のお礼と今年の都議会議員選挙での松村友昭さん、参院選へのご支持のお願いをしています。
 ここのところ、訪ねていくお宅で相談を持ちかけられることもあり、紹介でご相談にみえる方もいます。
 早くに夫に先立たれたSさんは、53歳でぜんそく発作のために倒れ、現在意識がありません。子どもたちが経済状況を調べると、借入金が結構あることがわかり、その整理の相談をうけました。
 生活保護引き下げを自公政権が決めたことを受け、集会がもたれましたが、そこに車いすで参加したHさん。怒りで一杯な気持ちを話してくれました。
 練馬民主商工会の紹介で国保料滞納の相談にお見えになったKさんは、身を粉にして働き商売の売り上げが上がってきても、これまでの支払いに追われ、分納の相談。収入からみて月8万円もの滞納国保料の支払いを強制されてきました。
 払える金額に引き下げてもらう交渉を区としました。
 Yさんは、突然連絡してきて「中国マフィアに狙われているから家に帰れない」そうです。
 医療関係の仕事をしてきたYさんは、30代で発病したそうです。病気だということはわかっていても、そのままにするわけにも行かず福祉事務所に相談しました。
 不況と悪政の中で苦しむ国民生活、生きづらい世の中をまさに反映しているのではないか。
 寄せられる相談は氷山の一角でしょうが、解決できるよう力を尽くすとともに、政治の大元をただしていくことが大事だとあらためて思っています。
 

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