駆けある記

新しく生まれ変わった保育園

 朝から気温がけっこう上がり、青空と桜が気持ちよいスタート。
 自転車で改築を完了した豊玉第三保育園に向かいました。
 昨日は内覧会、わが子がお世話になった保育園、早く生まれ変わった姿を見ようと一番乗りでした。
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 外観からすでに様変わり、広い廊下とテラスにはびっくりしました。
 園庭は建物を大きくした分狭くなっているのが残念でしたが…。
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 木をふんだんに使ってあり、とがったところは直した方が良いかなと、案内してくれた課長も言っておりました。
 使い勝手や危険なところなど現場の職員さんにお話も聞きたかったのですが、なにしろ明日は卒園式とのことです。バタバタ忙しそうにしている姿を見て、機会があったら聞いてみようと思っています。
 それにしても、生まれ変わった保育園を見てまた考えてしまったのが、保育園待機児と保育環境です。
 何度もお知らせしていますが、第一次選考で公立・認可保育園に入れなかった子どもたちは1486人。二次選考でも200を少し超えたくらいの子しか入園が決まっていません。
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 公立・認可を希望しながらやむなく認証保育園に決まったお母さんからは、「認証でも認可でも保育環境に差がでるのはおかしい。」と。
 子どもたちの保育を受ける権利、豊かでよりよい環境で育つ権利を侵害するようなことがあって良いはずはないと考えます。
 保育環境の底上げは今、大きな課題です。

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