駆けある記

2015年、新しい年が明けました

練馬区議会議員とや英津子です。

2015年の新しい年が明けました。今年もよろしくお願いいたします。

昨年の一年間は、本来選挙が予定されていない年でした。しかし、石原氏辞職で都知事選挙、志村豊志郎区長死去に伴う、区長・区議補欠選挙、そして国会解散で総選挙と三回の選挙に臨みました。

都知事選では、宇都宮健児さんをとともに広範な人々との共同が生まれた選挙でした。区長・区議補欠選挙では、やくし辰哉区議を誕生させていただき、5名の区議団となりました。

そして衆議選挙では、21名の候補者が当選、衆参合わせて32名の国会議員となりました。ご支援いただいた皆さまに心から感謝するとともに、期待に応え、力を尽くす決意を新たにしています。

昨年の一年間を振り返ってみると、たくさんの生活相談を受けたこと、そしてその内容が深刻だったことが強く印象に残っています。

生活保護の申請は減るどころか、増加の一途をたどり、特に身体をこわしたり、心も病んでしまったりと胸の痛む相談でした。ご家族が病気で倒れ、生活が一変した方々も。

まちづくりの分野では、建築紛争もありました。

マンションが近くに計画され、住民の人たちが良好な住環境を求めて立ち上がりました。

練馬区全体でみると、関越高架下の高齢者センター計画、外環自動車道、大泉二中を分断する道路計画などなど、住民合意が決してあるとは言えない計画を推し進める練馬区の姿が浮き彫りになりました。

今年は、一斉地方選挙の年です。

私たち日本共産党は、この練馬でより一層区民の声を区政に届け、くらし・子育て・医療などあらゆる分野で区民本絵の区政を実現するため、6名の区議団を目指します。

皆さんからの期待に応え、今年も力一杯頑張る決意です。

 

 

 

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