駆けある記

予算質疑から

こんばんは、練馬区議会議員のとや英津子です。

区議会第一回定例会、予算特別委員会が毎日開催されています。有馬、島田、やくし、そして私の4人で分担して質問に臨んでいます。

やくし区議は、昨年当選してまだ一年たっていませんが、とても頑張っています。出張所の再編問題では、区民サービスが低下している現状を告発。

練馬区役所の窓口が異常な混雑の一方で、地域の出張所は機能低下のため、利用者が減少しており、お年寄りからは「90歳の私に区役所まで行けというのか!」と、役所から遠い区民の声を届けました。また、国保料問題では高すぎる国保料の構造的な問題を指摘し、引き下げを求めました。

島田区議は、区内経済の現状を明らかにして、事業者の販路拡大の重要性を訴え、住宅リフォーム助成制度の創設を求めました。また、環境問題では区が作成中の(仮称)練馬区エネルギービジョンについて質問、まず原発に頼らない姿勢を明らかにした上で、ビジョン作成するべきと迫りました。

いづれも、答弁は冷たく区民の声に耳を傾けたとは言い難いものでした。

ひき続き、質疑の状況をお知らせしたいと思います。ご意見、ぜひお寄せ下さい。

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