駆けある記

親子で試練の慣らし保育

こんばんは、日本共産党練馬区議団とや英津子です。

今朝は練馬駅から定例火曜日の駅頭宣伝でした。忙しい朝、新年度や新社会人を迎えた人たちが通ります。

昨年末から年度末にかけては、保育園に入れるかどうかで崖っぷちに立たされた保護者のみなさんと日々綱渡りを一緒にしてきました。

こうした中、なんとか保育所に入所できた保護者にとっては、新年度は次の試練があります。

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慣れない環境に子どもを預けるのは大変。今朝は以前から交流のあったお母さんに一才のお子さんを保育所に預けに行くところでお会いしました。ママチャリの後ろに乗った、いつもと違う表情のKくんに気がつきました。「がんばれ~!」と声をかけながら、私も心の中で実はうるうる。

我が子の慣らし保育のことを思い出しました。保育園に預けていく時、泣き出すわが子に後ろ髪引かれながら、私もぐずぐずめそめそしていました。

でも、当時信頼できる保育があったからこそ、信頼できる保育士さんたちに支えてもらったからこそ、この時期を乗り越えることができたのです。今、子どもにとって安心できる環境、親が安心して預けられる環境がどれだけ保障されているのか、国会に要請行動が行われている現状を考えると、重大な問題を抱えていると言わざるを得ません。

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