駆けある記

羽田空港増便で都心を低空飛行!?

こんばんは、日本共産党練馬区議団とや英津子です。

オリンピック・パラリンピックに向けて羽田空港の国際便が増便される?しかも、都心上空を通る?

今年に入り、練馬区でもオープンハウスが練馬駅北口の「ここねり」で開かれました。

内容は、オリンピックに合わせて羽田空港の国際線を増便する。時間は南風時の15時~19時。一時間あたり80回を90回に増やすことなどです。新たな飛行経路は、埼玉県と東京の県境から練馬駅上空を飛行すると、上空約900メートルを通過し、羽田に。70デシベルくらいの騒音といいますが、住民生活にどのような影響を及ぼすのか、住宅街を通過することになれば、落下物の危険性もあります。

 

今回新飛行経路が実施されると、練馬区だけではなく、各区の住民に極めて大きな影響を与えることになります。今日は、参議院議員会館で住民団体や国会議員、地方議員が出席し、院内集会と国土交通省に要請行動が行われました。

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特に影響を受ける品川や江戸川、江東区などから多くの住民が参加し、はたの君枝参議院議員、宮本徹衆議院議員も発言。

住民からの質問に対し、国交省担当者は一言でいうと、のれんに腕押し状態。誠意のない態度を最後までとり続けました。このまま8月末までに決められたらたまったものではないと、怒りの声が上がった集会でした。

 

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