駆けある記

光が丘四中問題、考える会の議事録について

こんにちは、練馬区議・都議予定候補の、とや英津子です。

本日は、初めて保谷駅で朝の宣伝をしました。こちらの方ではまだまだ無名の新人、通勤の方、駅周辺で働く方々が珍しそうに眺めていきます。そのせいか、寒い中ですが私のリーフの受け取りは良かったような気がします。

 

さて、宣伝を終え自宅に一度戻って支度して、今日は区議会文教児童青少年委員会に出席。

懸案の区立光が丘第四中学の閉校問題で、請求した資料が出てきました。それは区が過小規模校として今後の検討が必要だと、地元住民や保護者、学校関係者で構成する「光が丘第四中学校の教育環境を考える会」の議事録です。

それにざっと目を通すと、これまで区が説明してきた、そして議会に提出してきた意見の中身がかなり違うのが分かりました。恣意的に光四中の存続の意見を除いて議会に出した、そう言われても仕方のないものでした。

他の委員からも議会の判断にも影響する資料が事実を伝えていない旨の発言もありました。私からも大問題だと批判しましたが、区はすでに光が丘第四中学校閉校の方針を固め、教育委員会は昨年末区民の白紙撤回を求める陳情も否決しています。区が判断したと、強引に進める姿勢は崩しませんでした。

一つの学校がなくなることが、どれだけ子どもたちを傷つけ、地域にも影響を与えるのか。区の教育委員会は「苦渋の決断」と言いながら、短期間でたった三回の会議で決めた事実の前にはどんな言い訳も通用しません。

2月8日から区議会第一回定例会が始まります。ここでも学校統廃合問題を取りあげます。

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