駆けある記

都議会第4回定例会がおわりました

こんにちは、練馬区選出都議会議員とや英津子です。

12月1日~15日まで開催の都議会第四回定例会が終わりました。

今議会では、70件の議案とともに、議員提出議案1件の審査が行われました。

日本共産党都議団は、国民健康保険制度関連の3議案を含め、東京都人権プラザの指定管理者の指定など9議案に反対しました。

最終日の本日、かがやけTokyo、都議会生活者ネットワーク、日本維新の会の4会派共同で、議員の期末手当を据え置くための条例提案をおこないました。

現行制度では、職員の期末手当の引き上げに連動して、議員の期末手当も引き上げになりますが。都民のくらしの困難が続き、社会保障の負担増も相次ぐもとで、とうてい都民の理解も納得も得られるものではありません。しかも、この値上げ分は職員の勤勉手上げ分であり、議員に勤勉手当はふさわしくありません。

本会議では、都民ファースト、自民党、公明党、民進党が反対して否決されましたがが、議会改革をすすめる都議会として、今年四月から報酬を二割減額し、政務調査費の飲食の禁止など改革も進み始めたばかりです。こうした中で期末手当を引き上げることは、議会改革への姿勢と初心が問われるものです。

今後も、都議団の一人としてみなさんの声を議会に届け、一歩でも二歩でも前に進めるため力をつくします。

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