駆けある記

吉良よし子参議院議員と都議団が豊洲地下ピットへ

こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。

朝、メールで一番に飛び込んできた北海道の地震のニュース。急いでテレビをつけると、土砂崩れや停電で道内は混乱。呆然と立ち尽くす人、コンビニに並ぶ人の姿。この間、常に日本のどこかで災害が起きているようで、本当に胸が痛みます。亡くなられた方々に心からのお悔やみと、被災された皆さまにお見舞い申し上げます。

さて、胸が痛むのは自然災害だけではありません。築地市場の豊洲移転が近づいています。小池都知事による豊洲市場移転方針は、知事を信じてきた関係者や食の安全・安心を求め、築地ブランドを守りたいと声を上げ続けてきた都民にとってあまりに情けなく、やりきれない気持ちであり、人災といっても過言ではありません。汚染物質が残る土地、移転しても商売になるかどうか分からない。営業権組合の方々は5日、小池都知事に豊洲新市場を10月11日に開場する農水相への認可申請を取り下げ、開場を再度延期するよう申し入れています。

こうした中、都議団は吉良よし子参議院議員と豊洲の地下ピットへの調査に入りました。この間地下ピットへの調査を再三求めたにもかかわらず、頑として拒んできた東京都ですが、ようやく了承しました。

都議団からは、大山ともこ幹事長はじめ経済港湾委員会委員の尾崎、畔上都議などが調査に入りました。

都議会第三回定例会が9月19日から始まります。築地市場移転問題にとって大変重要な議会です。調査結果も踏まえ、都民や事業者の声を届けます。

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