駆けある記

上石神井、あなたの望むのはどんなまち?

こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。

昨日、私が担当してきた公営企業委員会の最後の質疑と審査が終わりました。この間、かなりの寝不足もありましたが、ホッとしています。

土日は、様々な行事や学習会などが行われます。日曜日、台風が近づく中「上石神井、あなたの望むまちはどんなまち?」Part2が行われ、参加してきました。

第Ⅰ部は埼玉大学名誉教授 岩見良太郎さんの報告。
Part1にも参加させていただきましたが、その際未入手だった情報公開の資料「外環(上石神井駅周辺地区)におけるまちづくり手法を活用した道路整備方策の検討」についてです。
資料が配付されましたが、これが情報公開なのだろうかと思えるほど真っ黒。小池都政の一丁目1番地はどこへ行ったのやらです。 今年度中にも新青梅街道~千川通りの800m区間について事業可をめざず東京都ですが、どのように道路用地を確保するのか、沿道まちづくりはどうなるのか、何も明らかにしていませんが、水面下で作業が進んでいるようです。私のところにも、東京都第二市街地整備事務所から事業概要が届き、この区間は新規地区で位置づけられています。

岩見氏からは、「沿道整備街路事業」のしくみと問題点の説明がありました。手法の一つとして区画整理事業の手法についてお話いただきました。都のHPやパンフレットでは買収方式の場合、残地が小さく不整形になることがある、残地に残れないときは移転、残地は買ってもらえないなどの悩みを解決する手法だと東京都は紹介しています。

土地の玉突き移動による利害関係者間での土地の入れ替えなどが行われるのですが、そんなうまく行くものでしょうか。今までと環境を変えず、財産も減らず暮らせるのでしょうか。公共事業の名の下に人が暮らしているということをほとんど考慮していないのではないか、コマを動かすようなやり方をして良いのか。大変疑問です。

第Ⅱ部では、とめよう外環の2ねりまの会からの報告。

9月19日に住民のみなさんで練馬区のまちづくり課を訪問した時の報告。

岩見さんの、情報公開資料に基づいて質疑をされてきたようです。まちづくり課は、上石神井地域における沿道まちづくりについて、市街地再開発事業が選択肢のひとつと答えています。また、練馬区は1年前に実施した沿道住民へのまちづくり意向調査アンケートで、計画そのものに対して賛否を問う質問をしていません。理由をたずねると「賛否を問うことは区長への信任を問うに等しく、行政の実施期間としては行うことはできない」と答えたそうです。

練馬区の職員は、大変正直に答えたようですが、主人公は誰なのかと言いたくなります。

青梅インターチェンジ訴訟・ねりま1km訴訟の状況や外環本線の野川酸欠気泡・地下水噴出問題についても、住民運動団体から報告がありました。

外環本線にせよ、地上部道路にせよ住民にオープンな形で進めているとは、とても思えない計画です。まちづくりの主人公は住民なのに。

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