駆けある記

これでいいのか、外環の2(千川通り~新青梅街道)事業認可

こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。

今日を含め、今年もあと二日です。

今日も、頬には師走の風が刺すようにあたった一日でした。

さて、東京都が国交省から外環ノ2の事業認可を受けました。

練馬区の千川通り~新青梅街道の790m区間。

計画幅員は22m

事業期間は2018年度~2027年度

事業費は156億円です。

詳細は年明けに聞き取りをしたいと思いますが、反対住民が運動を続けている中での発表だけに、驚きと怒りを感じます。

また、練馬区は上石神井駅前広場の事業認可申請を東京都に出しており、都は認可しています。

外環の2は、練馬区間(目白通り~青梅街道)約4.3㎞と、杉並・武蔵野・三鷹区間(青梅街道~東八道路)約4.6㎞からなる計画ですが、杉並、武蔵野、三鷹区間については、「外環の地上部街路(外環の2)の都市計画に関する方針」の中で(2014年)、

2 青梅街道から東八道路までの区間(杉並、武蔵野、三鷹区間)
○引き続き、検討のプロセスに基づき、広く意見を聴きながら検討を進める。

として、練馬だけが先行して事業が進んでいる状況です。環境、
防災、交通、暮らしの4つの視点で検討が進められてきたというのが、東京都と練馬区の言い分ですが、その検討が十分であったのか、疑問が多く出されていました。さらに大泉JCから1km区間では認可取り消し訴訟が行われていました。11月28日に最高裁が棄却の判決を出していますが、裁判までおきた外環の2道路計画。行政の独断専行的なやり方で進めることは許されません。

宇沢弘文氏は著書「自動車の社会的費用」で、「道路のふちぎりぎりに家屋の密集しているところに昼夜を問わず自動車走行が大量におこなわれているが、その騒音・振動によってどれだけ破壊されているかはかりしれないものがあろう」と指摘し、自動車の走行が都市環境の破壊と自然の汚染、市民生活の安全を脅かし、社会的な安定性は失われつつあると警告しています。

自動車と道路について、そろそろ考えるべき時がきているのではないか。


 

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