2019年の新しい年が明けました。
「光陰矢のごとし」
昨年はこれまでになく一年が早く行き過ぎた年でした。今年は、一瞬一瞬を忘れず大事にしようとあらためて思っています。
2018年は、築地市場の豊洲移転が強行されました。業者の人たちはどんな思いで年末を過ごし、新年を迎えたでしょうか。
胸が詰まるような思いです。「一世紀近くの歴史に幕を閉じた」これでいいのでしょうか…。大事なものを次々と破壊していく政治に、声を上げ続けていきたい。
オリンピック・パラリンピックでは、巨額の公費支出の詳細が未だに明らかにされていません。都議会では、国と一体になって、与党が口裏を合わせたように築地市場の跡地開発を推進する発言が相次いでいます。オリンピックをテコに再開発や道路計画が強行されようとしています。
こうしたもとで、参院選、一斉地方選挙が闘われます。国の政治を変える。そして、福祉増進という自治体本来の役割を果たさせる議会をつくるチャンスです。
政治に民主主義を取り戻すため、ご一緒に力を合わせましょう。
本年もよろしくお願いいたします。
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