駆けある記

コロナを道具に改憲するな

こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。

今日の東京の感染者は143人、感染経路が特定できない人は92人です。病床不足も深刻で、知事がようやく軽度の人をホテルや自宅での療養と言いっていますが…。

移動中にコナラの木を見つけました。一年ほど前でしょうか、高尾山にミツバツツジを見に行き、その際コナラとクヌギの見分け方を教えてもらいました。ドングリの木くらいにしか思っていなかった私は青天の霹靂くらいの感動でした。そんなことはもうないでしょうから、いい思い出です。

 さて昨日とうって変わり、花冷えどころか昨日と10度も冷え込んだ練馬では「コロナを道具に改憲するな」のリレートークが行われました。私も呼びかけに応え大泉学園駅へ。

ジャーナリストの大内要三さん、タクシー運転手さん、福祉・医療関係者、業者団体からは練馬民商の井賀会長、消費税をなくす会の杵渕智子さん、やくし辰哉前区議などが訴えました。コロナウイルス感染拡大による自粛要請がある中、この情勢に乗じて緊急事態宣言からさらに踏み込んで「緊急事態条項」を憲法に盛り込む、そして憲法9条を変える道筋をつけようとする動きのある中での行動でした。

お一人おひとりの訴えは心に響くものがあり、とても重要な行動でした。他党の議員からはメッセージがありました。

私からは今の東京の感染の状況、17日から始まる臨時議会のこと。東京でどれだけ弱者救済が必要かとの話から、こんな時に憲法改正は絶対にやってはならないと訴えました。

参加して本当に良かった。

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