この間、私はニュースレターでもお知らせしたとおり子宮頸ガンをはじめ、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンなど任意予防接種の助成を早期に実施するよう求めてきました。
昨年の第四回定例会では、さらに踏み込み他区の実施状況なども示し、実施を迫りました。
「早期に実施するための準備」との答弁を引き出すことができました。
(詳しくはニュースレター95号参照)
こうした状況のもと、練馬区は今年度中学3年生から対応できるよう、最終補正予算に組み込んで子宮頸ガンワクチンの助成を開始することを決めました。
区民の声と議会での論戦の成果です。
1月下旬から対象者に通知を発送します。
対象者 中学3年生の女子
助成額 48,000円(16,000円×3回分)
開始時期 2011年1月
来年度の対応
子宮頸ガンワクチンは引き続き助成を行います。
また、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンなどの任意予防接種については、来年度予算措置について
検討中。
第一回定例会が2月4日からの日程ではじまります。
他の予防接種についても助成を実施できるように、力をつくします。
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