江古田駅がようやくバリアフリー化され、今日は落成式がありました。
地元の町会や商店会、住民のみなさんが寒い中落成式に参加しました。
江古田駅は1960年代にできた駅で、長年エレベーターもエスカレーターもありませんでした。地元の方々からは、一日も早くエレベーターをつけて欲しい、仮説でもつけて欲しいとの願いがよせられ、この間何度も西武鉄道の本社に足を運び、仮説エレベーターの設置を要請してきました。
西武は、駅舎の老朽化を理由に仮説エレベーターの設置を拒み続けてきましたが、住民の方々の負担もようやく解消されました。
今日は、長年の住民の方々の願いが実現した、記念の日。
江古田の街にある、3大学の学生さんたちも協力しての式典でした。
今後、この駅を中心に商店街や街が発展することを願ってやみません。
ところで、まだ区内にはバリアフリー化されているとは言い難い駅があります。
その一つが、小竹向原駅です。板橋側にはエレベータが設置されているものの、練馬側にはなく、住民の方々からは、切実な要望が寄せられています。
この間、事業者である東京メトロに何度も要請行動をしてきました。
5年越しの運動となりましたが、メトロは今後2ルート目についても詳細な検討をすることをようやく私たちに約束しました。
数ある、メトロの駅の中で2ルート目の検討を是非小竹向原を優先するよう今後も強く働きかけたいと思っています。
この成果は、住民の方々の強い要求から出発し、粘り強い運動の結果です。
あきらめず、みなさんと力を合わせたいと決意しています。
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