新しい年が明けました。
昨年は東日本大震災という、これまで私たちが経験したことのない甚大な被害を東北地方が受け、福島第一原発事故の影響はまだまだはかりしれません。
7月に被災地への支援に行った際、現地はまだまだ復興へはほど遠い状況があり、全国からの支援の強化がより求められていることを感じました。
区民の方々からは、放射能汚染への心配、不安の声が寄せられ、原発の是非を問う事態にまで発展したことはこれまでなかったことです。
こうした声に応えることが政治の責任と痛感しています。
景気の低迷は震災でさらに拍車がかかり、地域を歩くとみなさんから暮らしの切実な声、将来に対する不安が満ちあふれています。
ところが民主党政権は、国民の声に耳を傾けることなくさらなる負担増を画策している状況です。
税の負担に加え、今年は国保料、介護保険料、後期高齢者医療保険料の値上げも計画されており、さらに今後消費税まで引き上げるといいます。
被災地支援、復興をはじめ、住民に一番身近な自治体である練馬区が区民に寄り添い、「福祉の増進」としての役割を発揮させるため、力をつくしたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。
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