今月16日(月)に区内の子育て中の保護者のみなさんが、放射線問題で区と意見交換会が行われました。
私は、途中から出席させていただきました。
放射線測定や除染の問題、学校給食の食材提供についての意見交換では、各自治体の放射能測定の実態など
についてみなさんがよく調査し、練馬区に対し、改善をもとめる声が相次ぎました。
公園で遊ぶ時間、学校給食の牛乳やきのこの使用などまだまだ解決しなければならない問題があります。
各区で対応もまちまちです。区民の不安解消の努力を今後も求めていきます。
今、区内諸団体では新年会が毎日のように開催されていますが、その中でも区民のみなさんから「今まではあまり原発のことは考えてこなかったが、今回ばかりは違う」「被災地への支援で旅行にいったが、旅行先で今回の原発事故で子どものことが心配だから次の子を産むのをあきらめた。という話を聞いてショックをうけた。原発は本当によくない」などいままでにない声が聞こえてきます。
この声に応えなければと、気持ちを引き締めています。
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