東日本大震災そして福島の原発事故から1年半。
今年8月、後援会旅行で、岩手県陸前高田の被災地を訪れました。
被災地の状況、特に海辺は一年前とほとんど変わらず、建物の土台が草むらに隠れ、役所など官庁は廃墟となったままでした。
違うのは焼香台と折り鶴がところどころに置かれ、訪れた人々がそれぞれに祈っている姿が印象的でした。
まだまだ震災は終わっていないし、被災者の心の傷も癒えていません。
ところが、政府はこれまで続けてきた被災者への国民健康保険料軽減や減税などの措置を打ち切るといっています。
口では、支援をいいながら被災地の人々にまで負担増となる消費税まで増税をする、ひどい話です。
一方、私の事務所には毎週被災地支援ということで、募金を届けて下さる方がいます。
少しでも力になれたらと、私たちにお金を託してくださっています。
名前も名乗らずに10ヶ月間、4万円がたまりました。
今回の旅行で募金を手渡し、支援の思いを伝えてきました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。