この間保護者が審査請求を出すなどの動きもあり、認可保育園の増設が急務となっています。
こうした中、区議会に4月1日時点の保育園待機児数が報告されました。
認可保育園待機児は1,241名で、昨年より200名も増加しています。
待機児解消のためには、認可保育園の増設計画を上方修正してでも取り組まなければならないはずです。
しかし、練馬区はこの間長期計画の前倒しをしたものの上方修正して待機児解消をすることをしない姿勢です。
しかも問題は、公表された待機児数は578名。
認可を希望しながらも認可外保育園に入所している子の数と特定園を希望する子は待機からはずしています。
以前もお知らせした通り、就学前の子どもをもつ保護者が希望する保育は認可保育所が8割を超えていることを考えても、認可の増設はまったなしのはず。
待機児のカウント基準を変え、少なく見せかけるようなやり方はやめるべきと考えます。
保護者の希望にあった保育所の増設、認可保育所の増設こそ待機児解消につながると思います。
認可保育園待機児昨年より200名も増加
- 子育て・保育園・学童クラブなど
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