日本共産党練馬地区委員会の声明を紹介します
7月21日投開票の参議院選挙で、日本共産党は東京選挙区で吉良よし子候補が当選し、12年ぶりに日本共産党の議席を獲得することができました。比例では、小池晃候補をはじめ5議席を獲得し、改選3議席から8議席へと躍進することができました。
今回の参議院選挙は、その直前に行われた東京都議会議員選挙の結果を受けて闘われました。練馬区で日本共産党は松村友昭さんの議席を奪還し、全都で17議席という議席倍増を果たしました。それを力に安倍自公政権の暴走をストップさせる論戦を展開しました。国民の懐をあたためて雇用・景気を、原発ゼロ、憲法改悪反対、アメリカ言いなりをやめ平和外交をという政治の転換を訴えました。
特にブラック企業を追及し、若者を使い捨てにする政治を変えようという吉良よし子候補の訴えは、区民の中に大きな共感を広げました。
自民党・公明党の与党は議席を増やしましたが、改憲や原発再稼働、消費税増税などの主張を極力争点からそらしながらの議席増であり、与党の主張する政策が国民から支持された結果とは言えません。これから新しくなる国会で、党は自民党安倍政権の暴走と正面から対決し、たたかいます。
政策の一致する課題で政党との協力もすすめながら、公約実現に力をつくす決意です。
みなさんのさらなるご支援とご協力を心からお願い申し上げます。
日本共産党練馬地区委員会
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