今日から区議会第三回定例会がはじまります。
41日間の会期で、決算審査を12日間、各分野別に行います。
会期中には今年度の補正予算も提案される予定で、今議会では初めて外郭団体の調査質疑の日程を一日とり、おこなうことになります。
外郭団体についてはこの間、練馬区は次々と区の業務を移行させてきており、全部で9団体が区の仕事を受けている状況です。
調査対象となる外郭団体は、
1,一般社団法人練馬区産業振興公社(旧ねりまファミリーパック)
2,一般社団法人練馬区観光協会
3,公益社団法人練馬区文化振興協会
4,社会福祉法人練馬区社会福祉協議会
5,公益社団法人シルバー人材センター
6,社会福祉法人社会福祉事業団
7,公益社団法人練馬区障害者就労促進協会
8,公益社団法人練馬区環境まちづくり公社
9,一般財団法人練馬みどりの機構
の9団体です。
議案のように審査対象ではないので調査となりますが、たくさんの区の仕事を受けている外郭団体のチェックが事実上議会ができない仕組みとなっています。
今回の調査は試行ですが、どのような議論になるのか。
一般質問には有馬区議がたちます。
とりあげる議題は、
1,区長の基本姿勢
2,集団的自衛権行使について
3,原発再稼働について
4,消費税大増税について
5,生活保護基準引き下げについて
6,介護保険給付引き下げについて
7,保育所待機児童について
8,公契約条例について
9,外環道について
10,その他
となります。
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