こんばんは、練馬区議会議員の、とや英津子です。
梅雨まっただ中、毎日のようにしとしと雨が続きます。湿度も高く体調を崩す方もおられるようですが、私は元気に過ごさせていただいております。
さて、6月8日~29日までの22日間の日程で開催された練馬区議会第二回定例会が終わりました。
日本共産党区議団は、選挙後最初の区議会で公約実現のため6名力を合わせて、それぞれが力をつくしました。
一般質問には、有馬、坂尻両区議が登壇。議案は合計28件が審議され、党区議団はマイナンバー法の実施にともなう個人情報保護条例の一部改正、平和台図書館への指定管理者導入、東大泉、平和台の両児童館への指定管理導入と併設の学童クラブへの指定管理導入、さらにねりっこクラブ条例の6議案に反対しました。
またこの議会中、一般質問に対する区長の非常識ともいえる答弁に対する申し入れ、さらにオスプレイの飛行中止を求める申し入れを区長に、議員の交通費である費用弁償の見直しを求める要請を生活者ネットと合同で議長に対して行いました。
戦争法案に対する反対の国民世論は日に日に、広がりを見せる中、練馬の区議会でも意見書を上げるため、議員提出議案として最終日に私から提案。自民・公明・民主・維新が反対し否決はされたものの、傍聴にきた区民のみなさんからはたくさんの励ましが寄せられ、さらに運動を広げ廃案に追い込もうと改めて決意した議会でした。
議案への討論、議会の様子など順次お伝えしていきたいと思います。
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