駆けある記

国有地を活用した特養ホーム整備へ

こんばんは、練馬区議会議員とや英津子です。

先週開催された、区議会の医療・高齢者等特別委員会で国有地を活用した特養ホームの整備事業者の選定結果の報告がありました。

練馬区は特養待機者が2000名を超えており、日本共産党練馬区議団として特養待機者の解消を求めてきたところです。

今回国有地である、元文部科学省宿舎跡地が特養ホームとして活用されるにあたり、整備事業者の選定が行われ、社会福祉法人「こうほうえん」という鳥取県の事業者が選定されました。鳥取県および北区で9カ所の特養ホームを運営している事業者で、ユニット型の運営実績が豊富なこと、排泄ケアに取り組みおむつゼロ運動にもとりくんでいることなどが評価されたとの報告でした。

今後、東京都との補助協議が行われ、正式に整備事業者として決定します。国有地は定期借地権で借りることにより、大幅な土地代の縮減ができ、事業者にとってはかなりの負担軽減になります。それだけに、区民が利用しやすいより水準の高い運営が求められると思います。施設の概要などが明らかになった時点でまたお知らせします。

開設予定時期は2019年2月

特別養護老人ホーム40人

ショートステイ    4人

地域交流室

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