こんにちは、練馬区選出都議会議員とや英津子です。
大阪北部地震では、小学四年生の女児が学校のブロック塀倒壊で亡くなりました。突然奪われた未来、保護者の悲しみを考えると言葉がありません。
この事故では、学校側が3年前に外部からブロック塀の危険性を指摘され、学校側は市教委に報告したにもかかわらず、職員の検査で「安全」と判断をしていたと報道されています。
この間、目黒の児童虐待、私が取りあげた認可外保育所の死亡事故、そしてブロック塀倒壊による死亡事故と子どもの命が脅かされる事態があとを絶たず、政治の責任の重さを痛感しています。本気で命を守るため、一秒、1㎜の妥協も許さない取り組みが求められているのではないかと思うのです。
今回都議団は、ブロック塀の事故を受け、東京都に申し入れを行いました。
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