こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。
3日から18日までの会期で都議会第三回定例会です。

代表質問に登壇する私は、昼休みに恒例の都庁前での各界の宣伝行動に参加して挨拶。一般質問の原のりこ都議は朝の宣伝で挨拶しました。
本会議が始まる前の昼休みのため、じっくりと皆さんの訴えを聞くことができなくて残念でした。練馬から参加してくれた土建の組合員さんにお会いできたのは、とても嬉しく励まされました。

私からは、第三回定例会が統一地方選挙と参議院選挙が終わって最初の議会であり消費税増税ストップ、８時間働けば普通に暮らせる社会など掲げた公約を実現するため力を尽くすこと。そして、オリンピック・パラリンピックを一年後に控え、小池都知事が羽田空港の機能強化を国と一緒になって強行決定し都心上空、私の住む練馬や品川、目黒などを飛行ルートとすることに抗議の表明をしました。

東京都はいま、スムーズビズといって、大会期間中の交通混雑などの影響を軽減するため、時差通勤やテレワーク、交通需要マネジメントを推進しています。労働者にとって様々なライフスタイルを合わせた働き方ができる可能性もありますが、一方で労働時間の管理や身分保障、健康管理など、課題はいっぱいです。非正規雇用の人たちの働き方も、オリンピック・パラリンピックの開催で影響を受けるでしょう。実態の把握や対策が求められています。

福祉や子育て、教育の問題とともに都民の暮らしを応援できるよう力を尽くすと挨拶しました。

午後からは小池都知事の所信表明演説が行われました。

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