こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。
大泉JCTから掘進が始まっている外環本線のシールド工事。先月19日に心配されていたことが起きました。大泉ジャンクション付近の白子川から、昨年東名ジャンクション付近で発生した酸欠空気発生と同じ現象が起きています。
この事態をうけ、ただちに国会議員団は国交省に申し入れをしていますが、ようやく25日、ホームページに漏気の成分と水質の調査結果を発表しました。
ひどいのは、発生してから一ヶ月以上放置、やっと数値が出たと思ったら発生してから10日後の8月29日の数値のみ。しかもシールド掘進は止めてもいない。
今日は、都議団として都知事宛に申し入れをしました。
この外環問題、いつも思うのですが国の傲慢な態度が露骨です。東京都は国と一緒に進めている立場なのに他人ごと。これでは住民は救われない。
申し入れの内容はこちらから
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