こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。
今日は嬉しいお知らせです。
去年の第4回定例会で条例提案した「都立美術館などの利用料引き下げ条例」ですが、本会議で都ファ、自民、公明、立憲などの反対で否決されたのですが、なんと都は私たちの要求を一部取り入れ、都美術館などの利用料を春休みに無料とすることを正式決定しました。
18才以下の方を対象に、6施設13の展覧会が無料になります。
若い人たちが足を運びやすいように、ドリンクやデザート、オリジナルグッズのプレゼントも。
若い人が芸術作品と出会い、感性を育むことは様々な効果があると思っています。五感を開き、自分の好きなもの、良い物を自ら選び取る力がつきます。さらに感性を研ぎすまして豊かな人生を歩んで欲しいです。
ヨーロッパでは26才未満まで美術館・博物館は無料です。
今後、夏休みの期間はじめ若い人たちが気軽に美術館を訪れることのできる機会を増やすために力をつくしたいと思います。
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