駆けある記

今年もよろしくお願いします

こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。

2023年、新年おめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

今年は3日から仕事です。

各区議とともに駅前での宣伝や宣伝カーで地域をまわりました。昨年は英語スピーキングテストの運動や議会対応で都庁に缶詰になっていることが多かったため、地域で直に区民と顔を合わせ表情をみて話をして、意見をもらうことが新鮮でした。しかも缶詰めになっていたのに、英語スピーキングテストことで励ましの声をかけて下さる方もいたのが驚きでした。運動の広がりを感じると同時にSNSやマスコミ報道の力はすごいなと思いました。

地域でスピーチをしていると、反応は様々です。日中なのか、区議のリーフを配布すると受け取りはまずます。一方、コロナでイライラしているのか、ワクチンで大勢死んでるんだ、ワクチンに反対しろ!、ワクチンに反対しているのは参政党だけだ!俺は関係ないけどと。PCR検査が重要だと言うと、PCRは信じられない…と急に弱々しくなりながら。しかしなぜ怒鳴るのか分からない…。

医療現場の逼迫は変わらないのに、行動制限もなく様々な行事も行われています。自治体によって判断は分かれていますが、練馬区はどうか。

5日までに島田、有馬、小松、坂尻の各区議と新年のごあいさつ宣伝を終え、6日は練馬区の賀詞交換会。光が丘体育館に約1000人?が集まりました。前回まで使用していたとしまえんの会場よりかなり狭く、コロナ感染は大丈夫だろうかと心配になりました。しかし普段お会いすることのない方々との名刺交換や交流はこうした場でないとかなわず、この点では良い機会となりました。

その後は練馬駅で勢ぞろい宣伝でした。区議・候補者あわせて6名が並び、一人ひとり通行人や聴衆のみなさんに挨拶。私も都政のことを報告し、また今度の区議選が岸田政権の大軍拡と大増税を推し進めるもとで行われる選挙であることを知って欲しいと、敵基地攻撃能力保有と軍事費増強をストップさせようと訴えました。

都政の話の中では、この間の都民と都議団が力を合わせ実現してきた成果も報告しました。痴漢被害・加害をなくす取り組みを進め、大江戸線に女性専用車両が導入されることを報告すると、若い女性二人が拍手をして喜んでくれました。やはり求められていたのだと確信になっています。

後援会のみなさんも集まっていただき、賑やかな新年の勢ぞろい宣伝となりました。

【雑感】

今年のお正月は暮れの31日から田舎に帰り、2日まで過ごしました。一人暮らしの義父のもとでお掃除と正月の買い物や支度をして新年の準備をしました。コロナや選挙で行くことができない年もあり、田舎でのお正月は久しぶりでした。色々な意味で千葉は近くて遠いところです。昨年は夏に電車を乗り継ぎ、最後は小湊鉄道。電車のつなぎが悪いので我が家からの所要時間は4時間くらい。暮れは外環から高速道路を走り寄り道しなければ2時間くらい、少々味気ない旅でした。

休み中には、本もまとめて読みたいと思い持ち込みました。

英語スピーキングテストの運動で交流ができた大津由紀雄慶応大学名誉教授の書籍「探検!ことばの世界」「英語学習7つの誤解」。そして五十嵐敬喜著「土地は誰のものか」です。この3冊を正月に読み終えたいと思い意気込んだのですが、残念ながらまだ読み終えておらず。

いま、ことばの世界にのおもしろさを知り、のめり込んでいます。

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP