駆けある記

練馬区合同水防訓練

 練馬区内合同水防訓練が行われました。
 この日の城北公園は真夏を思わせるような陽気で、見学している私たちまで汗がにじんできました。
 近くを流れる石神井川が溢れることを想定し、危険水域に達したことをもって、災害対策基本法に基づく避難勧告発令がされます。警視庁の協力を得ての住民への周知が行われ、梅雨の時期を迎えるこの時期に都市型水害に備えた訓練です。
様々な水防活動の紹介があり、訓練参加者が真剣に取り組む様子が、伝わってきました。s-SANY0277.jpg
 練馬区は、ここ数年集中豪雨による都市型水害が起きることもあり住民の一人一人が、水害から身を守るため、日頃から、意識を持っていることが大事だと思います。
 水の怖さはわかっているつもりでも、いざという時あわてずに行動できるかどうかは、やはり日頃の訓練や学習も必要なのだと感じています。
 また、水害時の避難場所がどこなのか、一度改めて調べておくことも必要なのだと感じています。
 河川対岸からの救助訓練には、消防庁からのエキスパートが救助活動を紹介してくれました。
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