駆けある記

コロナ禍何でも相談会

こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。

今日の新型コロナウイルス感染者は15人。亡くなった方は9名でした。収束に向かっているような気配ですが、検査数が少ないことと合わせて今日の報道では110名の報告漏れもありました。正確な数字と分析が必要です。

いま、心配しているのは感染者はもちろんですが、人々がお互いに監視し合い攻撃的になっている雰囲気を街で感じることです。自粛に協力していないなどと店の写真を撮ったり、嫌がらせをしたり。口論になったり。

昨日は、「コロナ禍何でも相談会」を石神井公園駅前で区議団とともに行いました。地域からもお手伝いに来てくれて、20人近いメンバーで相談はじめ、ビラまき、マイクでの案内を行いました。約1時間で10人くらいの方が相談に訪れました。

宣伝カーがまわっている間、個人タクシーの方からも相談が寄せられています。パチンコ屋さんの換金所で働いている方、妻が介護施設に入っていて、その負担が重く手持ち金が3000円しかない方、家賃を払うのが大変という方からも相談をうけました。国に対して腹を立てている方も。

一時間でしたが、とても大事な取り組みだと実感しています。

区議団とともに、また来週も行おうという話をしています。

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