駆けある記

新年最初の幹事長会、議会運営委員会開催

 今日は今年最初の幹事長会と議会運営委員会が開かれました。
 2/4~3/11の会期で行われる第一回定例会まであと一ヶ月と迫りました。
 この議会は今期最後の議会となりますが、私はこの議会で一般質問に立ちます。
 特養や保育園の増設、医療問題、区内経済の活性化に向けた施策など、切実な区民要求をとりあげ前進を勝ち取りたいと思います。
第一回定例会は予算議会でもあります。区が来年度どのような予算を組むのか…。区民の命、暮らしや営業を守るための予算か無駄遣いで住民合意のないまちづくりにお金を注ぐのか問われます。区民の立場を貫き力をつくします。
 区議会は現在平日の昼間しか開催されず、お勤めの方は傍聴に来ることもできません。
 議会に陳情をあげていても、その陳情がいつ審議されるのかも自分で問い合わせないとわからないし、傍聴席では資料も配付されないので詳しい論議の内容がわからないという、区民に親切とは言い難い状況もあります。
 住民に身近な自治体で、行政と議会がどのような議論を経て議案や計画をつくり、進めていくのかそのプロセスを知る権利は区民の皆さん誰もが持っています。
 しかし、その権利を行使できないというのは住民自治を文字通り進めていく上でマイナスではないかと考えます。
 実際、私も「一般質問に立ちますのでぜひ傍聴に来て下さい」と呼びかけはしますが、来られる方は一部です。
 これらの問題含め、今後議会の改革も必要とされているのだと感じています。
  

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