9日から区議会第三回定例会が始まりました。
初日は区長の所信表明と日大撤退決議案について反対討論を行いました。
区長の所信表明の中で、新聞やテレビでも報道され地元では様々な声が上がり波紋が広がる豊島園遊園地の問題が示されています。
区長は、区の基本構想にもとづき「ねりま未来プロジェクト推進構想」で「みどり」「農」「アニメ」「人づくり」「地域コミュニティ活性化」の5つを計画したこと。
このプロジェクトを連携させた新たな練馬ブランドの発信拠点づくりを進めるとして、としまえんをその拠点に検討を重ねてきたことを述べました。
一方、新たな展開として東京都が「練馬城址公園」として都市計画決定されていたことを明らかにし、今後10年かけて総合公園として整備されることも合わせてのべました。
練馬区の未来プロジェクトと都の総合公園の計画との関係がいまいちわかりませんし、これまで検討してきた、区の計画が頓挫するのではないかという質問も他の党から出ています。
今後、東京都の動向をみる必要はあると思いますが、地元や区民の納得のいく整備をしてもらいたいと思います。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
SECRET: 0
PASS: 6082370c3d3fed3dfe8d74ef350ef7b8
日本共産党に「党名を変えたほうがいい」という人の一部は、テレビ出演者による「共産党一党独裁」の一言にビビっていると思う。確かに中国はそうだと思うが、共産党=独裁ではなく、日本の国会などで何度もやられた「民意無視の強行採決」こそが独裁だと思う。