駆けある記

区に医療問題と保育園待機児解消で申し入れ、意見交換

 地面にうちつける雨と、傘が壊れそうに(私の傘は壊れました)なるほど強い風の中、朝から役所に向かいました。
 今日は、練馬の医療過疎を解決するため3月22日に東京都へ申し入れを行った結果をもって練馬区の担当者と意見交換を行いました。
 多くの区民が感じている練馬の医療過疎問題。
 練馬区は今後200床と500床規模の2つの新病院建設と既存病床の増による医療過疎解消をはかろうという計画をもっています。
 しかし、国の社会保障費削減路線や東京都の二次医療圏の壁にはばまれ、なかなか病院建設の見通しが立たない状況です。こうした中都の基準病床見直しが示されました。
 それによると練馬区、板橋区、北区、豊島区の医療圏域(区西北部)では353床のベッド数が足りないことになっています。
 私たちは区民から寄せられる切実な医療要求に応えるため、松村友昭前都議先頭に国や東京都に申し入れなどを行ってきました。今後の見通しなどについて話を伺いました。(詳しくは後日)
mousiire
午後からは、保育所待機児童解消のため都有地の活用を区としても東京都に積極的に働きかけて欲しいと申し入れを行いました。
 先日、大泉の旧高等保育学院跡を調査に行った結果をもって話をさせていただいたものです。
mousiire
 申入書の全文など後日改めて報告したいと思います。

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