こんにちは、練馬区議会議員とや英津子です。
2016年の新しい年が明けました。
今日は、新春初宣伝を行いました。北風が冷たい中、多くの人に声をかけていただきました。
昨年は4月に区議会議員選挙があり、4期目の区議会に送り出していただきました。皆さまの期待に応え、今年も頑張る決意です。
私はこの一年、区議会文教・児童青少年委員会の委員としてこどもと教育問題に取り組んできました。今子どもの問題は本当に深刻です。虐待や貧困、支援の必要な子どもへのケア、保育所待機児解消、学童クラブ待機児問題と全児童対策などきりがありません。私は何よりも次の時代を担う子どもたちに、平和で豊かに個性が伸ばせる、自由な環境を保障していくことが大事だと考えます。そのために、区民の皆さまと力を合わせたいと思います。
医療問題の委員として練馬の医療過疎解消を大きなテーマとして取り組んできました。順天堂病院の90床増床、光が丘病院の改築問題でも区議会で議論してきました。
介護保険の問題では、3年連続で国が制度改悪するもと、自治体として住み慣れた地域で暮らしていきたいと願う人たちの声を吸い上げ、具体化することを求めてきました。去年は、新制度が始まり、要支援の人たちの保険外しが行われた年でした。介護サービスの水準低下と負担増を許さないため頑張ります。
そしてなんと言っても戦争法です。
9月19日未明、自民党・公明党が多くの国民の願いを踏みにじり戦争法を強行採決しました。しかし一方で、憲法違反は許さない、立憲主義、民主主義を回復させようと多くの若者、パパ・ママ、学者・研究者などが立ち上がりました。今月5日には新宿駅西口を市民連合の宣伝が行われ、「野党は共闘」のコールが響きました。国民は年が明けても、安倍政権の暴挙を忘れるどころか、ますます怒りが広がっています。
日本共産党はこうした国民の声に応え、戦争法廃止の国民連合政府の呼びかけをしています。そして、戦争法廃止の2000万署名に旺盛に取り組みます。
今年もよろしくお願いいたします。
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