こんにちは、日本共産党練馬区議会議員とや英津子です。
参議院選挙は7月10日の投票日まで残り11日。先日は公営掲示板の山添拓候補のポスターに火をつけ、目の部分を焦がされるといういたずらがありました。ひどいことです。こうした嫌がらせはやった本人の人間としての成熟さが問われると思うのです。
さて、昨日は選挙の合間を縫って平和の取り組みが催され、私もおじゃまをさせていただきました。
地元のチェロとバイオリンの演奏家を招き、歌もあり、戦争体験もありの充実したひと時でした。
桜台にお住まいの小岩昌子さんは、戦争末期に最終兵器といわれた「風船爆弾」の製造をやらされていた女学生時代のお話をしてくれました。和紙で作った風船爆弾はアメリカまで飛んで行って何の罪もない民間人を殺しました。自分も加害者であることを知り、二度とこんな戦争を起こしてはいけないとおっしゃいます。
今、戦争か平和かの岐路に立っている私たちが選ぶ道が間近に迫っています。平和を願うみなさんとこれからも力を合わせたいと心から思った会でした。
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