駆けある記

どの子も健やかに育つ教育をー都立光明学園へ

こんにちは、練馬区選出都議会議員とや英津子です。

都議団の教育チームに加えてもらって以来、都内の教育施設の調査にでかけています。

今月19日は、梅が丘の都立光明学園に。

東京都立光明特別支援学校は、世田谷にある特別支援学校。したい不自由者のための教育機関としては、日本最古の歴史を有しています。1932年に開校した歴史ある学校です。戦争が激しくなった1944年、この学校の子どもたちは、学童疎開からはずされました。そこで、学校長の尽力によって1945年5月、長野県上山田に全校疎開。十日後に戦災で校舎の4分の3が焼失しました。

今年4月に東京都立光明学園として新たなスタートをきりました。肢体不自由教育部門と病弱教育部門が置かれています。

今議会では光明学園の西棟新築工事請負契約の案件が上程されています。

古い歴史を持つだけあって、建物全体は老朽化が目立ちましたが、子どもたちは各教室でその子の発達に応じた授業や療育をうけていました。

今回の建て替えに際して、厨房の改善、子どもたちにストレスがたまらないようになどを要望しました。

それにしても、建物は大事ですが、やはり子どもたちに関わる現場教師のみなさんが十分に子どもと向き合える時間を確保して子どもも、大人も生き生きと笑顔が輝く学校にできるよう力をつくします。

 

 

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