駆けある記

保育園事故からまちづくりを考えるー安全を最優先に

こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。

桜の木の枝にドクダミを干しました。

日本共産党が発行している”女性の広場”という雑誌をご存じでしょうか。暮らしや仕事、生き方など様々な分野に役立つ月刊誌です。この雑誌の好きな記事は、たくさんありますが、お気に入りは「和のある暮らし」です。5月号にはどくだみ茶の作り方が載っていました。デトックス効果満点、これまでの私のどくだみに対するイメージを覆しました。これまで私にとってドクダミはじゃまもの扱いで、根こそぎ捕ってやろうと毎年格闘してきました。ところが、たくさんの効用があるではありませんか。(知ってはいましたがどうも信じられず)

現金なもので特にむくみに効く、身体に良いと分かった途端、ドクダミが可愛くなり、丁寧に洗って手についた臭いも気にならなくなり、お茶づくりに励んでいます。

いつも前置きがながいのですが、本題はここから。

日本共産党都議団は、「保育園等の園外活動の安全対策に関する緊急申し入れ」をおこないました。私は残念ながら、外環道路問題で衆議院へ行っており、要請行動には出られませんでした。

今回の申し入れは大津市の事故があったことを受けてのものです。それにしても昨今の車事情ははひどい。アクセルとブレーキを間違えたり、勘違いとしか思えない事故が多いです。そして歩車の完全分離ができていないことから悲惨な事故につながることが増えています。まちのあちらこちらに保育所ができている今、子どもたちの安全をどう確保するのか、国も自治体も真剣に考える時はきています。欧州などとは違う歴史を持つ日本。特に東京の交通政策とまちづくりを本気で住民と一緒に考えることが大事なのではないでしょうか。同時に高齢者の移動の権利・自由を保障するための、公共交通やコミュニティバスなどの交通手段の拡充は喫緊の課題です。

要請書はこちらから→「保育園等の園外活動の安全対策に関する緊急申し入れ」

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