駆けある記

私立高校授業料無償化の拡大を

こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。

都庁の窓から

今朝は師走とは思えない暖かさで、駅での宣伝も少し楽でした。紅葉もそろそろ終わりかけていますが、見つけては楽しんでいます。

昨日は各会派の代表質問で都議団から原田都議が登壇。本日は一般質問で藤田りょうこ都議が質問しました。

代表質問では、前定例会でもとりあげた都内私立高校授業料の無償化の拡大と入学金への補助を求めました。

授業料については、親の経済状況にかかわらず、希望する子どもが私立高校で学べるよう、支援を拡充することは重要であるとして、文科省が就学支援金の支給額の引き上げを概算要求していることを紹介し、都の授業料無償化の対象を年収910万円まで拡大することを求めました。

山で見つけた「ウリハダカエデ」

教育長からは、私立高校の授業料の負担軽減については29年度に授業料を軽減する生徒の保護者の負担軽減に取り組んできたとして、国の実質無償化の検討状況を注視しながら、都として今後の対応を検討する。旨のの答弁でした。

ところが今日になって、朝日新聞がインターネットの記事で報道。

https://www.asahi.com/articles/ASMD646YWMD6UTIL02B.html

来年度に向け、この間粘り強く取り組んできた取り組みを、必ず実らせるため力をつくします。

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