駆けある記

都議会第四回定例会がおわる

こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。

今日は空は真っ青で気持ちの良い朝でした。仕事へ行く途中、畑の前を通りかかると露地販売で新しい品物が並んでいます。こんな風景が好きです。夕方から朝鮮高等学校の学費無償化の街頭宣伝に参加、その後映画「カウンターズ」上映会へ。

ブロッコリー

都議会は18日、第四回定例会を終えました。

今議会では予算案2件、条例案35件など、合わせて53件の議案を審査しました。

都議団は、建築安全条例の一部改正ほか6議案に反対しその他の知事提出議案に賛成しました。

今回の都議会では条例提案を二件おこないました。都立美術館・博物館の常設展の料金(観覧料)について、高校生は無料、26歳未満は半額とする条例の一部改正を提案。また、都議会議員の期末手当の据え置きを日本共産党都議団、都議会生活者ネットワーク、自由を守る会と共同で提案。

最終日の本会議ではいずれの条例も否決されました。本会議前の委員会では提案理由の説明を行うのですが、他会派は一つも質疑をせず反対をしました。

しかし、若者の美術館利用料金引き下げは、知事が春休みに18才以下を無料にすることを表明し、大きな一歩を踏み出すことができました。ぜひ、条例に位置づけたいと思っています。

今議会では、美術館条例の改正での一歩とともに、私立高校の授業料無償化で都民の願いが前進したことが本当に嬉しくて、みなさんと一緒に喜びたいという気持ちで一杯です。

期末手当据え置きは、都民ファースト、自民、公明、立憲・民主クラブが、選挙のときばかりパフォーマンスと言われてもしかたない態度をとり否決しました。

都議団の談話はこちらから。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP