駆けある記

後期高齢者医療保険料の抑制をー申し入れ

こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。

山間部などで雪が降り始め、今朝は冷え込みました。夜は石神井公園商店街振興組合の新年会にお招きいただき、まちのこと共産党のこと、久しぶりに会う人もいて話がはずみました。商店街の人たちの苦労や喜びも聞くことができて嬉しい集まりでした。

都議団は今日、後期高齢者医療保険料の引き上げを広域連合議会で決められようとしていることから、東京都に対し保険料抑制のため都が積み立てている財政安定化基金の活用を求める申し入れを都知事宛に行いました。

二年に一度改定される後期高齢者医療保険料ですが、導入されて以来高齢者からは怒りの声、保険料の引き下げを求める声が寄せられています。

これまで広域連合と東京都は、財政投入して保険料抑制をしてきましたが、今回、2020年、2021年の2年間の一人あたり保険料はとうとう平均年10万円を超えてしまう試算がでています。広域連合の試算では、1,5倍以上の値上げの人もいます。都の財政安定化基金は現在約212億円。この基金を活用すれば値上げをしないで済みます。

このままでは高齢者の命と健康を破壊しかねず、保険料抑制に東京都が関与して都民の暮らしを守るべきと申し入れをおこなったものです。

申し入れ前文はこちらから

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