駆けある記

新型コロナの補正予算を専決処分

こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。

ニラ花だと思います。

9日の新型コロナ感染者は過去最高を更新して181人。また都立駒込病院の医師1人と大塚病院で看護師2名が陽性。都立病院は政府チャーター機やクルーズ船の乗船者などの感染者を受け入れてきました。24時間体制で診療にあたる現場の疲弊も深刻なのではないでしょうか。医療体制の強化が急がれるもと、都は医療・福祉の分野で232億円の補正予算を組み専決処分しました。

こちらからごらん下さい。また、経済対策としての補正予算も組む予定です。こちらは臨時議会で対応することになりそうです。

連日の申し入れや調査で息つく時間もなかなか持てない毎日ですが、最近読んだ本を2冊。星野剛「風呂屋のオヤジの番台日記」と風間完「鉛筆画のすすめ」。銭湯の絵が描きたいからこの2冊ではないです。銭湯の本は色々ありますが、風呂屋のおやじさんから見た世間と人の機微、入浴料金が折り合わないときは日々谷野音で集会まで決行した歴史も書かれており、面白いのです。風間完氏の鉛筆画…は古本で33円。絵の指南書というより、絵に向かう姿勢、考え方、人生観というか作者の哲学が書かれています。だから興味深い。

 

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