駆けある記

コロナ対策は人権を守る視点から

こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。

光が丘駅に向かう大通りの植え込みにシャクナゲ

東京での感染者は、今日は144名。重傷者が29名になりました。この二日間で2名の方が亡くなりました。今日電話で話した方は、今の状況に疑問を持ち、PCR検査体制の強化を訴えています。

都議団は現在、こうした都民からの問い合わせや現場に出かけて実態を調査しています。今日はその調査にもとづき、特に配慮が必要な方の人権を守る視点を徹底すること求める申し入れを行いました。

感染拡大によって、子どもや女性、障害者、生活困窮者などに悪影響が出ているためです。施設が休業を求められているネットカフェで寝泊まりするおよそ4000人の人々が、行き場を失うことになります。DV被害者や児童虐待の問題では外出の自粛を求められ、相談でも出てはいけないのではと思ってしまう人もいます。

こうした社会的な弱者に視点をあてたものです。多羅尾副知事が対応しました。

申し入れはこちらから。

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