駆けある記

上石神井駅周辺まちづくり構想ー区域を歩いてみよう

こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。

上石神井駅周辺まちづくり構想変更案について、5/3に2名の方が公述しています。

新たに歩行者系ネットワークに位置付けられた道路の拡幅に反対する意見、西武新宿線立体化や外環の2計画の影響を受ける住民の立場から中止または変更をされるべきという意見など、いづれもまちづくり構想の問題を指摘し見直しを求めるものでした。

練馬区議会では交通対策特別委員会が行われ、ただちに公述内容の概要が公表されました。5月24日には都市計画審議会が行われます。手続きがあまりにもスピーディーで驚いています。

公述の際、練馬区は「いただいた意見は持ち帰り区として関係部署と十分協議し、総合的に検討したうえで見解を作成」と説明しています。

寄せられた意見も、公述も練馬区の構想にたいして見直しを求めているにもかかわらず「構想案」は変わらず次のステップへ進むことになっています。分かっていても、アリバイつくりと言われても仕方ないやり方に腹が立ちます。

この構想案の問題点をみんなで共有し、住民主体のまちづくりを進める力にしたいと思い、住民のみなさんと一緒に「まち歩き」を行います。私も参加します、ぜひご一緒に。

 

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