こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。

昨日、９日間の都議会議員選挙が終わりました。都議団は１９名が当選、私は３２，９６３票を投じていただき二期目の議会に送り出していただきました。

たくさんの人たちに支えられて一緒に選挙をやった！という思いを強くした選挙戦でした。

皆さんの願いをまっすぐに都政に届ける決意です。

コロナ感染者が日々増えているもと、命より大切なものはない、オリンピックやめてコロナ対策に政治が全力を！全都で９０万人の子どもたちが感染リスクをともなうオリンピックに動員されるのはやめるべきと訴えました。

また、一握りの大企業の儲けをもうけを優先し、住民に大きな負担をかけるまちづくりをやめて、いのちと暮らしを守る都政をと提案しました。

練馬上空を低空飛行し落下物や墜落、環境破壊の羽田新ルート問題では、都議会に「都心部を低空飛行する羽田空港新ルートの見直しを求める超党派の議員連盟」が結成されました。この選挙結果をばねに、見直し・撤回を求めていく決意です。練馬区は外環自動車道や外環の２などの大型道路計画や石神井公園再開発につづく上石神井駅周辺のまちづくり、西武新宿線立体化計画、公園まで稼ぐ道具として活用するハリーポッターのスタジオツアー計画などがあります。

いずれも住民合意や住民参加で進められているとはとてもいえないまちづくりです。ご一緒に住民参加でまちづくりを進めましょう。

同時にこれら合意のないまちづくりの予算を見直せば暮らしや子育て、営業を守る都政が実現できます。都営住宅増設、若者家賃助成や給付金支給、子どもの国保料無料化や少人数学級を都独自でさらに進めるなど、これまで都議団が提案してきた予算組み替えや条例提案を次の議会で実現できるよう力をつくします。

ジェンダー平等の社会をつくる。今回の選挙は、特に女性やLGBTの皆さんから多くの共感が寄せられたことを実感するものでした。性転換手術をされた方からもお電話をいただきました。女性の貧困の反応も寄せられました。

都でパートナーシップ制度をつくり、女性差別撤廃条約選択議定書や選択的夫婦別姓を国に求め、真のジェンダー平等社会をめざし力をつくします。