こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。
コロナ禍、西武新宿線立体化の動きは止まったように思えましたが、とんでもありませんでした。
今年三月、西武鉄道新宿線(井荻~西武柳沢駅間)連続立体交差事業」の環境影響評価書及び見解書に係る都民の意見を聴く会が開催されました。 地元の皆さんはじめ6名の説得力ある公述を聞きました。環境、騒音、日影どれもアセスの不十分さごまかしを指摘したものです。
本来なら公述を受けて、計画はリセットし改めアセスもやり直し計画も検討し直すべき事案です。
ところが都と区は着々と準備を進め、9月2日には練馬区都市計画審議会が開催されました。
審議会を前に練馬区議会交通対策特別委員会も開かれ、西武新宿線立体化にかかわる4つの都市計画案件が付議されました。
区議会と都市計画審議会の傍聴に行った方からは、課題を多く残し高架化ありき
の主張を繰り返していたと、怒りの声が届いています。
4つの都市計画案(区所管)
①鉄道付属街路
②特殊街路
③武蔵関駅前の駅前広場
④立体化に伴う都営住宅の都市計画変更
交通対策特別委員会は以上の議題で、担当の島田区議が論戦してくれました。
東京都の立体化計画については、高架化ありきで進めたことで住民からの反対の声が根強く慎重に対応すべき事案です。コロナで外出も自粛し、住民が動きもとれない中、事業を進めるというのは行政に対する不信感を増幅させるマイナスの効果しか生まれません。
このような進め方は卑怯とみられても仕方ありません。
この間、都議会では何度か論戦をしてきましたが、都民が納得のいく答えを都は出せていません。陳情も出され継続審議になったまま選挙が行われました。
都議会での決着もつかないまま進めることは許されません。新しい都議会で改めて質疑をするべきです。
都は10月末に都市計画審議会を予定しています。
2つの都市計画案(都所管)
①急行の地下化の廃止
②高架化の都市計画
このまま都市計画決定してよいのでしょうか。
東京都も練馬区も事業者も事業が完了してしまえば、そこに済んでいる人々の暮らしがどうなろうと関係ない。住民の意向を大事にしながら丁寧にまちをつくっていく姿勢がまったく見られません。
考えを改めるべきです。
【雑 感】
気がついたら秋でした。なんだか季節の変わり目をじっくり感じることができないままに日々が過ぎています。
八月末から毎日、来年度の予算要望を都内各団体の皆さんからお聞きしています。どれも切実ですべて実らせたい要求です。
第三回定例会の準備も始まっています。一歩でも二歩でも前進させたいです。
肘の打撲が思ったよりひどく、切開して凝固した血液を抜きました。本日ようやく抜糸。
結局一ヶ月かかりました。たかがころんで肘を打っただけで…。気をつけなければ。
鉄建建設、JR東、国土交通省の社員、職員共同で研究開発、2007年に土木学会で発表された工事費削減、工期短縮ができるというシールドマシンも仮線も仮高架も不要の
「鉄道営業線直下式地下化工法を目的とした長距離エレメント推進工法」
というのがある様です。
・鉄道営業線直下式地下化工法を目的とした長距離エレメント推進工法の開発,土木学会, 土木建設技術発表会概要集,pp.75-80,2009 ・鉄道連続立体交差事業における新しい直下式地下化工法の開発(その1)、(その2) 土木学会第64回年次学術講演会(平成21年9月)
などネットで見られます。
工法選定の比較では、どんな地下化工法を検討したのでしょうか?
新工法を使った連立はまだ実績が無い様ですが、アンダーパス建設には使われている様です。
検討対象にすらされないとしたら、何かデメリットがあるのでしょうか?
何かご存じの事や新たな情報が分かりましたらHPで紹介して下さい