駆けある記

明日は最終日ー都議会第三回定例会

こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。

9/28~10/13の会期の都議会第三回定例会が終わります。

都議選後に行われる、最初の本格的な議会でした。それまでは臨時議会を開催してきました。

🍀9月28日(火)開会・知事所信表明
🍀10月5日(火)代表質問
🍀10月6日(水)一般質問
🍀10月13日(水)討論・採決・閉会

この期間にそれぞれの常任委員会を開催し、議案の審査を行いました。議案の一つに都立・公社病院の独法化の準備「定款」が付託されています。知事は所信表明で、来年7月には設立したいと述べました。

こんな時に‼️と怒りの声が上がり、議会中に都庁前では集会も持たれ、独法化反対署名は20万筆を超えています。

私たち日本共産党都議団は、代表質問、申し入れ、委員会質疑と都民の運動に連帯してきました。

明日の本会議は議案である「定款」の議決です。ここで各党派の態度がはっきりします。

都民の皆さんにしっかりと見てもらいたい。

私の所属する文教委員会では、オリパラ局からアクアティクスセンター改修契約議案、辰巳国際水泳場の活用中間報告、パラスポーツセンター検討委員会報告。教育庁から、PCR検査の補正予算、立川特別支援学校改修工事、南多摩特別支援学校設置、小台橋高校設置議案。生活文化局から、私立高校などのPCR検査の補正予算、個人情報保護条例などの改正案が付託され、青柳都議と分担して質疑をしました。内容は改めて報告します。

【雑感】

約2年、田舎に行くことができませんでした。田舎には90を超えた義父が一人で住んでおり、まだ元気に畑を耕しています。代表質問、委員会がようやく終わり、日曜日に友人に車を運転してもらってとんぼ返りで行ってきました。

柿の木には四方に枝を伸ばして実がなり、三脚を立てもいできました。普段、隔離部屋にいるような状態で暮らし、帰りは夜中で見えるのはビルばかり。そんな生活が続いてきたせいもあり、田舎の空気と緑は心を和ませ、何もかも許せるような気持ちになりました。気候がおかしくなっているからか、桜やつつじまで咲いていました。

泊まれないのが残念で申し訳なさを胸に田舎を後にしました。

 

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