午後から雲行きがあやしくなってきた11月11日。
日中の会議を終え、とや英津子と有馬、島田両区議とともに、反原発1000000人大占拠行動に向かいました。
桜台から電車にのる夕方4時半頃は、しとしと冷たい雨が町を包んでいましたが、反原発の一点での共同行動を肌身で感じたいと思い、電車に乗りました。
国会議事堂前で降りると、警官らしき人たちが歩行規制というのでしょうか、私たちの行く手を阻むように立ちはだかっていました。
国会正門前に行くにも、途中で柵が設けられておりまっすぐに進めず、迂回しなければならないことにまず腹が立ちました。なぜ、この道を通行止めにするのか全くまったく意味のない通行止めでした。
多くの人たちが賑やかに反原発を叫ぶ中、知人に会ったり、見かけたり、励まされながら進んで行くのですが、国会前の公園も開放せず、歩道は一杯一杯です。
雨が降っているため、傘がふれあいさしていても濡れてくる始末で、気温もどんどん下がってきます。
それでも参加者の熱気は冷めやらず、必ず原発はなくせるのだ、と確信をもてるような行動でした。
命より利権を優先するような今の政治を変えたいと強く思った1000000人大占拠。やはり行ってよかった。
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