こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。
今日は晴天で夏日、雲が綿のように見えました。
地域の人にとって大事なまちづくりの話題。
東京都都市整備局から「都市計画素案説明会のお知らせ」が届きました。
西武新宿線の立体化は、危険な開かずの踏切解消やバスの運行などをスムーズに進めるなど、地域の人たちにとって早急に取り組んで欲しい課題です。選挙前には各候補も公約に掲げ、特に外環の2との関連で上石神井駅は関心が高く、地下化を求める人たちによる会が立ち上がり、運動が始まっています。もともと西武新宿線新宿駅~上石神井駅区間は複々線化が1993年に都市計画決定(平成5年)されており、急行は地下線となる予定だったようです。それが無期延期となり、今回立体化計画にともない複々線化計画の廃止についての説明会が行われるということです。
鉄道駅や道路などまちづくりに欠かせないのが住民参加ですが、特に立ち退きや土地を一部でも公共事業に提供せざるを得ない人たちとっては、財産や生活再建の問題が生じます。周辺地域の人々にとっても環境が大きく変わるわけで、そうした人たちの参加で声を反映してこそ本当のまちづくりといえるのではなでしょうか。説明会をやったからハイおしまいというわけにはいきません。
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